Caratのカンヌレポート2022
カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルは、広告・コミュニケーション業界における世界最大級の注目イベントです。今回Caratチームは、多くの仲間やお取引先のみなさまにまた実際にお会いできたとともに、数々の作品から大いに刺激も受け、とても素晴らしい時間を過ごせました。
Caratでは常に「Designing For People (人のためのデザイン)」を中心としています。これは、クライアントのビジネスに大きな成果をもたらす、また人々に価値ある体験をもたらすような素晴らしいワークを見極めるためのレンズとなるものです。クライアントへ向けて「DESIGN (デザイン)」するなかで、「FOR PEOPLE (人のため)」人を大切にする姿勢は「最も急速に成長するブランドは、心の知能指数 (EQ) を備えている」という私たちの理念に基づいています。
今年はパレ・デ・フェスティバルのステージで、作家であり心理学者でもあるDaniel Golemanと登壇でき、非常に感慨深いものがありました。同氏による、心の知能指数に関する草分け的な研究は、当社の「Brand EQ」レポートへの大きなインスピレーションとなっています。セッション自体は大変面白く、ゲストがニューヨークからホログラムで登場するという、カンヌでは新しい試みも行われました。
Caratメンバーはそれぞれ世界中のオフィスに戻り、同イベントで得たインスピレーションとイノベーションを、今後の仕事に反映させるべく取り組んでいます。この素晴らしい経験を糧に、さらなる躍進、クライアントとの関係強化を目指していきたいと思います。
詳細は、2022年カンヌライオンズに関する当社のレポート (英語) をダウンロードしてご覧ください。